ｃｈｕｎ＊ｃｒａｙ

いよいよ来週となった「てづくり美術館」。

一個人としては・・初イベント。

・・かなりドキドキです。

そんなドキドキを記念して・・ってどんな記念だっ(●ﾟ，_･･ﾟ):;*｡':;ﾌﾞﾊｯ

私が作ったドールハウス(っといってもコーナーハウスだけど)を


私の作品をお買い上げくださった方から

抽選で１名様にプレゼントさせていただきます。

・・・・・・ってお買い上げくださる方いるかしら？？・・・まずそこから不安∃ﾖﾖｮｮ｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡ｮｮﾖﾖ∃

このハウスには、私なりに少し物語りがあります。

もしもよろしければ読んで下さいね。

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クリスマスイブ。

サンタさんを待つ双子の姉妹

まだパパとママから貰ったプレゼントに興奮して

なかなか寝付けません。

布団に入ったものの　２人で何かコソコソ話をしています。


「ねぇ。サンタさんってドコからくると思う？」

「ん～。ウチには煙突がないからね～。何か魔法が使えるんじゃない？？」

「魔法か～。魔法で玄関の鍵を開けて入ってくるのかな？」

「そしたらパパとママに見つかって、サンタさんが恥ずかしがっちゃうよっ」

「そう言えばママが言ってた。サンタさんは寒い国から寒いお空をソリで乗ってくるから

お鼻がトナカイみたいに真っ赤になるんだって。だからみんなに見られるのが恥ずかしいから

みんなが寝てからプレゼントを持って来てくれるんだって。」

「じゃ～早く寝なくちゃ。サンタさんが恥ずかしがって来れないよ～」

「・・でも私達のお家・・分るかな？」

「大丈夫だよ～。目印に雪だるまをたくさん作ったもん」

「そだね。」

「ねぇ。双子のとこにくるサンタさんて・・・ホントは双子かもよ」

「えっなんで？」

「だって２人分のプレゼントを１度にお部屋に入れるの大変だもんっ」

「そっか～。あっそしたらサンタさんに作ったクッキーとココア・・１人分しかないよ。」

「う～ん。どうしよ～。今からは作れないよね～。」

「でも　もしも双子のサンタさんでも大丈夫だよ。」

「え～なんで？？」

「だって私達みたいに、仲良し双子だったら、キレイに半分こするよ」

「うん。そうだね」

「うん。」

「さっもう寝よう。もしかしたらサンタさんがお鼻を隠してお外で待ってるかもっ」

「うん。そだね～。おやすみ」

「おやすみ」

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実は言うと、このお話はウチの長女と次女の会話なのです。

・・・って実際は双子ではないですが

昔は双子のように仲が良かったのです。

そしてセリフも全て・・・・鹿児島弁ですけどねっ(●ﾟ，_･･ﾟ):;*｡':;ﾌﾞﾊｯ

何か思い出をハウスにしておくと、そのままずっと覚えていれますよね。

なので私が作るハウスには、いつも何か物語りが隠されてたりします。

もしもよろしければ、私の出来る範囲で

オーダーもお受けしたいと思います。

・・っと言っても・・私で良ければですけど・・・・。


記念プレゼントは、当日お買い上げくださった方からご希望で

抽選としさせていただきます。

詳しくは当日にお尋ねください。


てづくり美術館。

楽しめたらいいな～☆